タミヤ 1/12 Honda NSR500 84‘ 製作#11

NSR500 84`

こんにちは!カッパーナです(‘ω’)ノ残暑厳しいですねぇ~なんなんですかね?この暑さ。
ただ朝晩は気温も下がって過ごしやすくなりましたね。日課の散歩もはかどります。はかどりすぎて大汗かきながら歩いています。そんなこんなでまたしばらくぶりの更新です(;・∀・)

カウルの製作(合せ目処理)

 テールカウルです。左右で組み合わせます。ダクト部分が別パーツになっているので合せ目が発生します。外装のカウルなのでここはキッチリ合せ目処理をします。

 合せ目処理にも色々方法がありますが自分は瞬着を使用して処理します。使用してる瞬着はタミヤのイージーサンディングです。盛り上がったところ削り落とします。400番の耐水ペーパーで削ります。

 削り落としたらグレーのサフを拭いて確認します。一発で処理できるときもありますがだいたい2,3回は瞬着→削る→サフを繰り返します。見た目で1㎜以下の小さな巣穴などはタミヤのラッカーパテなどで埋めます。

 テールカウルを組み合わせたら次にシートカウルを接着します。

 テールカウルにも合せ目できるのでここも処理します。

 処理が終わった所です。最初に400番で合せ目を削るので結構激しく傷だらけになりますので処理箇所の処理が出来たら600番→800番→1000番の順番で全体の傷を消していきます。

 耐水ペーパーで傷消ししたら1000番のグレサフで下地を作ります。タンクも一部合せ目が発生するので同じ様に処理します。アッパーカウルとアンダーカウルは裏側からマスキングテープなどで止めて組んでいる状態で塗装します。アッパーとアンダーで色見が微妙に違ったりしないように組んで塗装するといいです。ただパーツが重たくなるので塗装中に持ち手から落下しないように注意が必要です。
ここでしっかり乾燥させます。自分は乾燥機も使用していますが3日は自然乾燥で時間を取ります。合せ目処理などすると乾燥後にヒケたりしてまた合せ目が浮き出てきたりするかもしれないのでここは焦らず時間をかけます。

 しっかり乾燥し傷などもチェックしたらカウル色を塗装します。まずは真っ白に塗装します。使用した塗料はガイアノーツのアルティメットホワイトです。ホワイトなのに下地が何色でも隠蔽力が強いので僕は良く使用します。ホワイトで塗装したらここでもしっかり乾燥させます。

カウルの製作(マスキング)

 今回のキット、NSR500は赤白青のトリコカラーなのでマスキングして塗分けます。カウルを白ベースで塗装してマスキング後、赤を塗装します。青はデカールで表現されます。キット付属のマスキングテープを使用します。ただ僕このマスキング作業が苦手です。上手くできたことがないです。デカール貼りは好きなのですがマスキング作業は本当にテンション上がらないです(>_<)

 アッパーカウルのマスキングから切り出していきます。いきなりキッチリ枠線を切り出すより最初はだいたいハサミで台紙から切り離して切り出した方が作業し易いです。

 マスキングを貼り付けます。位置合わせの印がマスキングに印字してあるのでそれを目安に貼り付けます。できるだけシワにならないようにキレイに貼り付けます。貼り付けたら指でしっかり押さえます。シワができるとそこから塗料が入り込んでしまいます。

 サイドカウルは少し難しかったです。位置決めが中々合わなかったのでアンダーカウルとの境目はずらしました。ここはアンダー側のマスキングで合わせるか手持ちのマスキングテープで塞ぐ方法で対応します。

 サイドの残り半分とアンダーカウルのマスキングをします。

 キット付属のマスキングテープを貼り付後足りない所や隙間がありそうな所は手持ちのマスキングテープで補強していきます。

 そんな感じで各パーツマスキングしました。この後赤で塗装します。今回はクレオスのモンザレッドで塗装します。イタリアンレッドがよっかたのですがお店になっかたのでこの色にしました。

 モンザレッドで塗装後マスキングテープをはがしました。マスキングすると色の境目にテープの厚み分どーしても段差ができます。半乾きの時にテープをはがすと段差を抑えれるらしいのですがガチガチにテープ補強してるのではがすときに塗装面を触ってしまうのでそれはしませんでした。
境目にできた段差は1500番ぐらいのペーパーで軽く擦り落とします。ぼくは試したことないですがコンパウンドでも落ちるみたいです。

 キッチリ押さえてマスキングしたつもりなのですがやはり塗装が入り込んでいます。

 ここはサイドカウルの部分ですがここも酷く漏れていました。これでも削ったりやすったりしたのですが余りキレイになりませんでした。

今回はここまでです。塗装漏れや段差などできるところはできるだけ修正しますが、経験上あまり深追いすると塗装剥いで最初からやり直しになりかねないので適当な所でやめます。後はデカールでごまかしていきましょう。次回はデカール貼りです(‘ω’)ノ

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