タミヤ 1/12 ヤマハYZR-M1 09` モンスターヤマハテック3を作る その4

YZR-M1 09‘ テック3

こんにちは!カッパーナです!
制作です。エンジンの塗装、組立に入ります。パーツ数は少ないです。このパーツ数でこれだけ精密に表現出来るのは流石タミヤです。

ここで早速エッチングパーツが取り付きます。

ピントがあってないですが赤丸部分をエッチングソーで切り離してエッチングパーツに変えます。アクセルスロットルワイヤーのインジェクション側になります。

ノーマルは簡単に表現されていますがエッチングパーツでは精密に表現されています。ただエッチングパーツは薄い板なので立体感が乏しいです。これでも4枚のエッチングパーツで構成されているんですけどね(;・∀・)
またエッチングパーツのほとんどは極小パーツです。ピンセット必須です。ピンセットで弾いて飛ばしてしまうと見つけ出すのは困難です。ピンセットも可能な限り高品質な物を選びましょう。

次にクラッチです。左がキットのパーツです。クラッチに関してはキットのパーツでもしっかり表現されていますね。まぁせっかくなので改造パーツを取り付けます。

塗装して更にエッチングパーツを取り付けて完成です。いい感じです。

パーツが極小過ぎて写真のピントが合わず解像度が荒いですがこれはオイルフィルターに取付けるホースバンドです。これは難しかったです(;´Д`)まず指で保持出来ません。また真っ直ぐのエッチングパーツを丸い形にするのが難しいです。攻略としては余分のランナーに巻き付けて曲げのクセを付けて徐々に径を小さくしていく感じです。

オイルフィルターに取り付けました。

エンジン本体ですが上側、中間、下側と塗分けがあります。パーツのモールドに沿って適当にマスキングして大丈夫です。マスキングが少々浮いていても大丈夫です。正しい正面から真っ直ぐ塗布しないといけません。

しっかり塗分けたつもりでしたがあまり違いがわからないですね(;・∀・)
エンジンはあんまり金属の光沢感はないのでこの上から艶消しクリヤーなど塗るのがいいです。僕はエナメルの艶消しブラックでウォッシングして艶を落とします。

これはクラッチカバーになります。スタジオ27のカーボンデカールを貼ります。僕の指紋のシワがわかるぐらいの大きさですね。専用なので助かるのですがなじませるのに苦労します(-_-;)

ホース類は改造パーツに付いている0.6ミリの芯線です。繋がる先はステアリング周りになります。これで一旦エンジン関係は完了です。早速エッチングパーツが入りやりがいのあるキットになりました。この調子で次はフレームに取り掛かろうかと思います。

それではまた次回(‘ω’)ノ

 

 

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