タミヤ 1/12 ヤマハYZR-M1 09` モンスターヤマハテック3を作る その8

YZR-M1 09‘ テック3

こんにちは!カッパーナです!
いやぁ~なかなか制作時間が取れずペースが遅くゆっくりですが確実に進んでいます(‘ω’)ノそれでは制作です。マフラーの制作続きですが……

0.2ミリのプラ板で差し込み部を作りました。で、このままでは不自然なのでペーパーで磨いて段差を均していたのですがパキ!と気持ちよく割れましたΣ(゚Д゚)
0.2ミリが薄いのか使用したプラ板が古かったかなのですが、どーしたものかと考えた結果…ここはなしにします!ここで悩んでもしょうがないのでキレイにフラットなマフラーにします(^-^;
プラモデル制作ではこー言う割り切りも大事ですね。

サフを吹いて良ければグロスブラックで塗装します。僕はブラックだけですがこの上から軽くクリアを吹いても良いと思います。で、ここでまたミスしましたΣ(゚Д゚)

マフラースプリングを引っ掛ける部品の取り付けを忘れていました(>_<)
取り付け場所はマフラー差し込み部だったのですがプラ板失敗によりフラットなマフラーになっているため取り付け場所がわからなくなりました(;・∀・)
しかし焦る必要はありません。

こんな時は...

適当につけるのです!!!TEKITOU!(*‘∀‘)

割り切って次は塗装です!

マフラーの塗装は焼け表現するので色んな色を何度も塗り重ねます。
先ずはベースにこちらのガイアノーツのメッキ塗料を塗ます。

こちらの塗料は希釈する必要がないので瓶から直接エアブラシに投入します。
エアは弱めでフワッと塗ます。塗ると言うより塗料を乗せる感じです。
初めは塗りすぎたりしがちですが下地のブラックが残るぐらいが輝きが強調される感じがします。

さて、次はこちらのメッシュパーツは何かというとサイレンサー内部を表現するパーツです。
今更なのですがエッチングパーツもプラモデルのようにゲートという枠についています。エッチングパーツのゲート処理方法は写真にあるダイヤモンドやすりで取り除けます。普通の金属やすりは目が粗いのでエッチングパーツが引っかかって全く削れません。かと言ってペーパーやスポンジ目が細か過ぎて使えません。
ダイヤモンドやすりは粒状の目をしてるので引っかかりもなくキレイに取れます。ダイヤモンドやすりと言っても100均で売っていますので安心です。
最近はエッチングパーツもシールのように台紙からはがすタイプもあるのでその場合はゲート処理の必要はないですね。

真っ直ぐのパーツを曲げる加工します。ここでやってはいけないのがいきなり指で曲げようとしないことです。高確率でグニャっと折れます。折れ線が付くと取ることが出来ないです。
作業はカッターマットの上で行います。ゴムマットでも良いかもしれませんがマットにはある程度の硬さはあった方がいいです。
マットの上で棒状のもので上からググっと押し付けます。すると棒の形状にエッチングパーツが曲がります。一気に曲げようとせず最初は軽く湾曲させてゆっくり曲げていきます。だいたい曲がれば後は指で棒状のものに形状を合わせていきます。

エッチングパーツなど曲げるエッチングベンダーていう専用工具も販売されていますのでそちらのアイテムなど使用すると簡単にキレイに出来ると思います。
このメッシュをサイレンサーの中に入れます。

こんな感じでリアルになります(*‘∀‘)
サイレンサーも塗装します。

サイレンサーは金属なのでメタルプライマーを塗ます。僕は筆で塗っています。結構べとべとに塗って乾燥させたら塗装します。サイレンサーに色を付けると言うよりサイレンサーに塗ったプライマーに色を付けます。

ピントがあってないですがクリアオレンジで塗装しました。

カウルのデカール貼りも同時に行っています。ラインを合わせるため仮で車体に組んでいます。横の黄色のラインは難しいです。どうしてもライン後部が上に行きすぎるか下に行きすぎてキレイに横のラインにならないので途中でカットしてあわせました。

今回はここまでです。マフラーの塗装進めながらカウルのデカール貼りを進めていきます!

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